企業理念

PHILOSOPHY

社長挨拶

株式会社内山製作所は1967年の創業以来、一貫してものづくりをしてきました。1972年より鋳造物加工の仕事が増え、1975年にはいち早く横型マシニングセンタを導入。刻一刻と進化する市場の需要に応えるべく、加工技術の向上に邁進してまいりました。この長年の経験いかして高品質な品物を安定して製造することをモットーに掲げて、現在も日々精進しております。
近年では、より高品質かつ高能率に挑戦するために、2017年から現行機械の横型マシニングセンタを13台導入するなど、新しい技術や設備を積極的に取り入れ、これまでよりも「高精度」「高速加工」「短納期」を実現しました。さらに、多品種少量生産から量産までの一貫した受注生産体制を整えております。
また生産設備の強化に留まらず、働きやすい職場環境、人間性を尊重した魅力ある明るい職場づくりを目指し、製造環境からの品質向上にも力を注いできました。
私たちは、ものづくりへの熱い想いと弛まぬ努力で、お客様にも働く人にも信頼され選ばれる企業でありたいと考えております。

株式会社内山製作所
代表取締役 内山 豊

ミッション

Mission

産業機械が生き生きと働く部品を供給すること

私たちの製品は産業機械の中で使うものです。
だから外からは見えません。
だけど、その精度や品質で産業機械の性能や寿命は大きく変わります。

私たちの部品はさまざまな機械や車に使われますが、特に多くが農業機械に使われています。

ー 田畑を耕し、苗を植え、作物を収穫する ー

時間と労力のかかる農業の分野で、私たちの製品を使った農業機械が多くの生産者を助け、できた作物は多くの人や動物の命を紡いでいるのです。

だからこそ、私たちはクライアント様の製造する機械が生き生きと、正確に、長く働けるよう、精度と品質の高い部品をお届けすることにこだわります。
見えないからこそ確かな部品を届けること、それが私たち内山製作所の使命なのです。

ビジョン

Vision

時代の流れと需要の変化に即応する
頼れるパートナーであり続けること

AI やIoT などの技術革新や、環境問題や食糧危機などの喫緊の社会課題により、時代の流れや需要の変化は加速度的に速度を増しています。
近年人類が苦しめられている新型コロナウイルスのような100年に一度と言われる災害でも、世の中の価値観が急激に変化します。
このような時代に、産業機械のあり方や性能に求められるものは刻一刻と変化し、それに伴い私たちに求められる部品の需要も刻一刻と変化することでしょう。

私たちは50年以上に渡り、産業機械の部品加工において技術と経験を積み重ねてきました。しかし、その実績に奢ることなく、技術と経験に新しいアイデアを組み合わせながら、変化する需要に着実に応えていきたいと考えています。これから先も、クライアント様にとって頼れるパートナーであり続けること、それが私たちの目標です。

バリュー

Value

仕上がりの美しさにこだわる

私たちは図面に書かれた指示に忠実に加工するだけでなく、見た目にも美 しく仕上げることをモットーとしています。もちろん、図面通りに仕上げ るだけで品質は十分です。しかし、そこに美しさという微差を加えること で、産業機械に組み上げられた時に大きな差が生まれると考えるのです。 体の中からきれいすることで健康寿命が延びるのは人も機械も同じです。 だからこそ、私たちは部品加工のプロフェッショナルとして、仕上がりの 美しさにこだわります。

仕事はオンもオフも大切に

私たちが働く際に一番大切にしているのは、仕事にメリハリをつけること。加工から検査まで精密さを要求される私たちの仕事では、四六時中、緊張状態を続ければ、かえってミスや事故が起きて品質が低下し、選ばれる会社にはなれません。
それゆえ、社員自身が仕事と休憩のオン/オフの状態をコントロールし、仲間とのコミュニケーションを円滑に図ることができる社風を促進しています。それが社員の安全と商品の品質につながると考えるのです。